Reactで試すミニデザインシステム
Storybook のアドオン構成を再確認しながら、配色とタイポグラフィのトークンを管理できる
コンポーネントライブラリを組み立てました。
また、@emotion/css を併用して、既存プロジェクトにも簡単に取り込めるようにしています。
今回はまだ UI キットの全体像が固まっていないので、運用方針を整理しながらテストも順番に揃える予定です。
はじめに
このダミー記事では、Storybook を活用した軽量なデザインシステム構築の流れを紹介します。 まずはブランドカラーとタイポグラフィのスタイルガイドを作成し、それを基に小さなUIコンポーネントから整備しました。
フォルダ構成
src/
├─ components/
│ ├─ atoms/
│ ├─ molecules/
│ └─ organisms/
└─ tokens/
Storybookで検証した内容
- 色の組み合わせとコントラスト
- フォントサイズのスケール
- アクセシビリティアドオンによる検証フロー
次にやること
design-tokens パッケージを切り出して、Nx や Turborepo を使ったモノレポ運用を検討しています。
特にカラーモードの切り替えや、UIのバリエーションをストーリーで管理する仕組みを整えていく予定です。